土木資材

造成工事製品

ふわふわドーム

とんだり、はねたり、すべったり。子供に大人気の、膜状トランポリン。

動画はこちらから
http://www.taiyokogyo.co.jp/fuwafuwa/video.html

ふわふわドーム

ふわふわドームの基本構造

 内膜(饅頭型)を配置した上から外膜を覆い、送風機から地中配管を通して内膜に空気を送ることで、地中で布基盤に固定されたドーム全体を膨らませています。送風機は常に送風し、上に人が乗って荷重が加わると排気口から排気され、ドーム内圧を一定に保つ構造になっています。

バリアフリー&セイフティー

 1. 小さなお子さまから年輩の方まで、幅広い年齢層に楽しんでいただけます。 
2. 身体に障害のある方にも対応しています。 
3. 安全対策については、以下の指針・基準に基づき、社内基準を定めています。 

「都市公園における遊具の安全確保に関する指針」
(H14年3月 国土交通省発表) 

遊具の安全に関する基準(案)
JPFA-S:200Z(社団法人日本公園施設業協会) 

ふわふわドーム本体

以下の項目において、社内基準の設定を行っています。

・高さと安全勾配のバランス
・ウレタン緩衝剤の広い範囲での敷設と、周辺安全領域の確保
・安全ネットの敷設
・内圧設定の指導による反発力の管理
・理想内圧設定、配管経路、基礎ボリュームまで連動した構造計算に基づく設計など

付帯設備・環境整備

以下の設備の設置を推奨しています 

・ 子供が親しみやすく、分かりやすいサイン
・ 保護者の居場所確保(ベンチ・日除けなど)
・ アナウンスや、監視カメラなどによる危険状況の回避など 


サインはふわふわドームの周辺に掲示。
また大人の目が届くようにベンチ・日除けを近くに配置することを
お薦めします。

保障制度について

(社)日本公園施設業協会の「団体賠償責任保険」に加入しています。  

加入者: 太陽工業株式会社  
金額  : 対人=3億円/1事故 対物=1000万円/1事故  
免責  : 対人/対物共に5万円/1事故  
種類  : 生産物賠償責任保険と請負業者賠償責任保険。または会社単独でも、一般工事組立保険・工事組立保険の他に、生産物賠償責任に加入しています。 

Q&A お客様からのよくある質問をご紹介します。

Qふわふわドームって、どのくらい人気があるのですか?
 
  A実際に設置いただいている、公園施設担当者のご意見をまとめました。
 
  ・ 各公園、テーマパーク内で、最も人気のある遊具の一つとなっている。
・ 他の遊具で遊んでいる時と、子供の目が違うし、いつもたくさんの子供たちが集まっている。
・ 保護者の方々が疲れるくらいに、長く遊んでいる。(平均40分~2時間くらい)
・ 市民公園では毎日、年輩の方々に連れられた小児を多く見かける。
・ インターネットの個人ウェブサイトでも、ご好評の声を多くいただいている。 
 
  
Qふわふわドームの一日の使用状況は?
 
  A市民公園の例では、時間帯によって遊んでいる年齢層が異なっています。
  年齢層と使用時間帯の例
朝  エアアップ
9:00~12:00 小児を連れたお母さん方(または年輩の方)
12:00~13:00 お母さん方が芝生広場の敷物の上で、昼食と団欒
13:00~14:30 小児を連れたお母さん方(または年輩の方)
14:40~15:30 小学生低学年(小児は帰宅)
15:30~17:00 小学生中学年
夕方  エアダウン 
 
 
Qどのような操作方法で作動させるのですか?
 
  A[運転方法]
運転スイッチによる手動運転。もしくは、タイマーによる自動運転があります。
 
  [内圧の調整]
送風・排気共に、調整弁が付いていますので、内圧計を目安に調整します。
(古いタイプのものには、異なる仕様の場合もあります) 
 
Q公園管理者がいない公園でも、設置しているのですか?
 
  A管理者不在の公園、管理者常駐の公園ともに、多数の実績があります。
(注意)夜間のいたずら対策のため、タイマー制御によるアップ~ダウンを毎日行っている公園も多くあります。(最終的な判断は、各公園の管理方針にお任せしています) 
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Qカッターナイフ等で切られたり、タバコによるコゲ等のいたずらはないですか?
 
  Aいたずらが発生している施設もありますが、いたずらによる全面補修や全面張替えまで至った例は、まだ一度もありません。現場容着補修ができますので、ほとんどが部分補修で対応しています。 
 
Qランニングコストはどのくらいですか?
 
  Aドームの大きさにもよりますが、月間電気代は864円~3,456円程度です。
(白熱電球1~4個分)
 
  [例]
  0.1KWのブロアーの場合:
0.1KWX24時間/日X30日=72KW
 
  0.4KWのブロアーの場合:
0.4KWX24時間/日X30日=288KW(12円/KWで計算)
 
  また、電気代の他に、ふわふわドーム本体の、外膜の張替え、ブロアー設備器械の交換、洗い砂の手入れと補給が周期的に発生します。
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