土木資材

雨水浸透製品

雨水貯留槽

市街地が進み従来、山林や水田が持っていた雨水の浸透、雨水の遊水・一時貯留などによる保水機能や自然に洪水を低減させる遊水機能が減少するようになりました。その結果、都市洪水と呼ばれる鉄砲水などが頻繁に発生する様になってしまいました。 人工的に雨水浸透・貯留槽を設けることにより雨水の逃げ道を作り、都市型洪水等の緩和を図る条例があることから、敷地内に雨水槽を設ける工事が増えています。

※ 現在は栃木県及び栃木県近隣地域のみとさせていただいております。

L型パネル式雨水貯留浸透槽(システムパネル)

独立50cm角の極少3点システム部材による 立方体を形成するL型システムパネル連続はめこみ方式

特長

1、極少3点システム部材による単純連続はめこみ方式で熟練工不要、簡便施工を実現。     
2、独立50cm角の立方体のL型システムパネル工法により、業界最少部材でのスピード施工を可能にしました。  
3、コスト削減時代に対応、工期の半減によるコストダウンを実現。 
4、地形に合わせた自由な設計、施工ができ、外壁式工法の為掘削面積が 最小で発生土の抑制と最大限の貯留及び貯留浸透が確保できます。(空隙率95%)
5、業界最軽量4kgL型パネルにより、人力施工、搬入、工事車両の小型化、騒音公害等が削減でき、施工困難な場所にも施工可能となります。 
6、雨水貯留、貯留浸透システムの20年にわたる蓄積したノウハウで設計ソフトの充実による合理的設計、施工システムです。

基本構成

システムパネルは、上下板、側板、中間板、コーナーアングル、目地棒により構成され、各部材をはめ込みながらくみ上げます。泥溜めやゴミ除去機能を有する流入施設、雨水を貯留又は浸透させる貯留浸透槽、オリフィスやポンプを設置する流出施設から構成されます。
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